Auf Flügeln des Gesanges
Ei Musica音楽教室へようこそ!
Ei Musica(アイ・ムジカ)はドイツ語で音楽の卵を意味するEi der Musikから取りました。
人は生まれた時から身体の中に音楽の卵を抱いた音楽家の卵です。
音楽という無限の翼を得て自由に自己表現できるようになって欲しいという願いを込めています。
News
声楽レッスン生の野田実里さんが
ハウステンボス歌劇学院第11期生に合格されました。
2024年度「声づくり講座」
身体作りから始めるワークショップ。
通常のレッスンではなかなか踏み込めない身体の構造と声の関係
「声が当たり前のように出る」 ための始めの第一歩を確認しましょう。
2024年度は
2024年9月より
奈良市音声館 プレイルーム1
にて開講いたします。
自らも美しいものになってみませんか?
健康と美と音楽を一度に手に入れてみませんか?
美しい声は一生の財産です。
そしてどこまでも遠くまで飛んで行く自分の声
どんなに歌っても枯れない声
手に入れてみたくはないでしょうか?
「声」は科学です。そして物理です。
自然の理の上に本物の芸術は姿を現します。
正しい歪みのない身体のは豊かな呼吸を生み出し
豊かな呼吸はコントロールされた美しい声と
正確な和声的な音程を生み出します。
イタリアオペラなどのクラシックを志す方だけでなく
ミュージカルやポピュラー音楽、合唱、演劇や声に携わる方
プロフェッショナルとして声に関わる方からアマチュアまで
全てに共通項であると言えます。
「歌う身体」は不思議の塊です。
赤ん坊の頃には自由に出せていた声
身体と声は密接に結びついていました。
年ごとにその密接感が失われて行き
いざこの声が欲しい!そう思った時に裏切る身体。
もう一度、自分の身体への信頼を取り戻しませんか?
無意識についていた「癖」とどう付き合って行くのか
色々な思い込みや呪縛から身体と脳を解放しましょう。
度々起こる「声のトラブル」からの脱出方法
そもそも嵌らないための方法を知りましょう。
そして歌に絶対必要な要素「言葉」の扱い方。
言葉をどう扱うのかで歌の伝わり方が変わります。
言葉をきちんと発音、発語するための方法を知りましょう。
そして音楽の神髄たるアンサンブルができる人になりましょう。
大まかなタイムスケジュールですが
17時~ボディーワーク
筋肉の解し方から正しいアライメント構築と
舞台で歩く事、リズムを身体で感じ作る事を中心に行います。
19時~言葉と音楽について
使える身体を作った後に。
イタリア語の発音をイタリア古典歌曲の詞とヴァッカイを使用して。
日本語の舞台での明瞭な発音を作る練習を朗読課題を用いて
演劇的アプローチをいたします。
西洋芸術的な身体を作り、歌える身体にいたしましょう。
オーディション等に挑戦される方のための面接対策もいたしますのでご相談下さい。
3月までで計10回のワークショップです。
基礎を細かく積み重ねる事で自分の身体や声をコントロールできるように
また自分の身体の声を聴けるようになりましょう。
講師出演舞台
青山音楽記念館バロックザールにて「Voce Soave a Kyoto」に出演させて頂きます。
2024年7月14日(日) 14時開演 (13時30分開場)
G.ドニゼッティ「ロベルト・デヴェリュー」より
生るがよい、裏切り者よ
を歌わせて頂きます。
常森寿子門下生による常森寿子先生の傘寿を祝う記念演奏会です。
新国立劇場1期生でウィーン国立歌劇場など世界でも活躍する山本美樹さんや
国内外で活躍する素晴らしい歌い手たちが一堂に会して
祝賀演奏会を行います。
ぜひ聴きにお越し下さいませ。
Ei Musica Winter Concert2024
My Favorite Music
Ei Musica Winter Concert 2024
2024年2月3日(日)13時30分開演
今年度は声楽とピアノのおさらい会でした。
ソロのみの演奏ですが、皆さんが存分に楽しんで演奏して頂きました。
令和6年1月1日に起こりました能登半島地震への義援金を募って
受付に募金箱を設置させて頂きました。
頂きました義援金17,361円は全額日本赤十字社へと送らせて頂きました。
領収書と詳細を掲載させて頂きます。
皆様の暖かいお気持ちのご協力ありがとうございました。
音楽家の言葉
W.A.モーツァルト
「夢を見るから、人生は輝く」
生徒様の声
国立音楽大学声楽科2年生の
教室卒業生様
2019年4月から約4年間、お教室にお世話になりました。
右も左も分からない私に、音楽について、そして人間として大切なことを沢山教えてくださいました。
先生は常に愛を持ちながらも、厳しく指導してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いいたします。
先生!大好きです!!
テノールの生徒様
教室には10年近くお世話になっております。
声楽は全くの素人でしたが、毎年発表会に参加させて頂き、独唱、重唱、合唱、オペラと幅広く経験させて頂いています。先生については、声楽に関する芸術全般に知識と情熱をお持ちで、それを生徒に惜しみなく還元して下さいます。
声や歌について、解剖学、運動学といった科学的視点を取り入れた指導が特長です。
また、イメージや再現が難しい手技に対して、日常的行為に例えて下さるので、とても良いヒントになります。
他の多くの事に言えるように、声楽は基本的な努力の積み重ねですので、結局は自分次第です。
少しでもうまくなるよう末永く取り組みたいと思います。
ソプラノの生徒様
レッスンでは毎回、同じ事を指摘されます。
進歩の遅い自分(練習不足)を痛感すると同時に、同じ事であっても言い続けられる指導者としての誠意と情熱に、心から感謝しております。
ご自身が演奏家として常に高みを目指しておられるだけに、指導においても妥協せずに音楽美を追い求めておられるのだと感じます。
レッスンとは別の視点からワークショップも開催されていますが、時間が長過ぎるためか参加者が少ないのは残念。
カリキュラムを公開してコンパクトにし、広く参加者を募っても良いのではないかと思いました。